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第88期 報告書(Business Report) ビジネスレポート | 株式会社 極洋

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Academic year: 2018

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(1)

株式会社 

極 洋

〒107-0052 東京都港区赤坂三丁目3番5号

http://www.kyokuyo.co.jp

キョクヨー

キョクヨー

検 索

当社は、株主の皆様からの日頃のご支援に感謝するとともに、 当社株式の魅力を高め、当社株式を保有していただける株主の 増加を図ることを目的として株主優待制度を実施しています。

株主優待のご案内

事業年度 4月1日〜翌年 3月31日

定時株主総会 毎年 6月

定時株主総会基準日 3月31日

期末配当金基準日 3月31日

公告方法 日本経済新聞

株主名簿管理人 および特別口座の 口座管理機関

三菱 UFJ 信託銀行株式会社

同連絡先 〒137-8081 東京都江東区東砂 七丁目10番 11号

三菱 UFJ 信託銀行株式会社 証券代行部

電話:0120-232-711 (フリーダイヤル)

(ご注意)

1.株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、 原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社等)で承ること となっております。口座を開設されている証券会社等にお問合せくだ さい。株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできませ んのでご注意ください。

2.特別口座に記載された株式に関する各種お手続きにつきまして は、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、上記 特別口座の口座管理機関(三菱UFJ信託銀行)にお問合せください。 なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。 3.未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお 支払いいたします。

株主メモ

ニュース&トピックスのトップページから会社案内、IR情報、製品紹介のほか、キョクヨーグループの 最新情報を掲載しています。また、皆様のご意見や質問をお受けする『お問い合わせ入力フォーム』 も用意しておりますので、是非ご活用ください。

WEBサイトのご案内

株主優待の内容

対象株主 優待の内容

5,000円相当の当社製品贈呈

贈呈時期

毎年 7月予定 毎 年 基 準 日( 3月 31日)

現 在 で 当 社 株 式1単 元 ( 1,000株)以 上 所 有 の

株主様

S T O C K I N F O R M A T I O N

BUSINESS

REPORT

いつも となりに おいしいキョクヨー

88

期 報告書

2010

4

1

2011

3

31

(2)

ご 挨 拶

TO OUR

SHAREHOLDERS

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 ここに第88期(2011年3月期)報告書をお届け致します。

 はじめに、3月11日に発生した東日本大震災により被災された皆様には心より お見舞い申し上げますとともに、1日も早い復興をお祈り申し上げます。

 さて、当期(2011年3月期)の当社の業績他事業活動のご報告に先立ち、キョク ヨーグループでは本年 4月1日より新しい経営体制をスタート致しましたことをご報 告致します。新たに代表取締役会長(CEO)には福井清計(前代表取締役社長) が、代表取締役社長には多田久樹(前専務取締役)が就任致しました。これまで以 上にスピード感をもった事業運営により強力なガバナンス体制の構築で引き続き企 業価値の向上に努めてまいります。

 既にスタートした第89期(2012年3月期)は、中期経営計画「キョクヨーグルー プ チャレンジ 2012」の最終年度となります。図らずも未曾有の被害となった東日 本大震災そして福島原子力発電所における事故などにより、不安定な環境のもとで のスタートとなりましたが、これまで進めてきた方向性は変えず、グローバル戦略と 加工戦略の更なる推進により、収益の増強を図ることで、来年度以降の新しい中期 経営計画に向けての足固めの年と致したいと考えています。

 株主の皆様におかれましては、引き続き多大なるご支援、ご協力を賜りますよう お願い申し上げます。

2011年6月

代表取締役会長 CEO

福井 清計

代表取締役社長

多田 久樹

人間尊重を経営の基本に、

健康で心豊かな生活と

食文化に貢献し社会とともに

成長することを目指します。

企業理念

株主の皆様へ

トップメッセージ

TOP MESSAGE

当社グループでは2009年4月に、3ヶ年の中期経営計画 「キョクヨーグループ チャレンジ2012」 を策定しました。 グループの有する独自性・優位性を一層強化し、既存事業の 収益安定化を確固たるものとするとともに、成長の期待される 関連分野への進出をスローガンに掲げ、当社グループが一丸と なって目標達成に挑戦するスタートを切りました。

当計画2年目となる当期は、世界経済が緩やかな景気回復基 調にあるなか、わが国においても秋口以降、企業業績に改善の 兆しが見えるなど一部で明るさを取り戻してきました。

水産・食品業界においては、鮪をはじめ国際的な資源管理 が強化される一方、欧米、アジアをはじめとする魚食志向はま すます強まり、魚種によっては需給バランスが崩れる傾向も見 えてきました。

こうしたなか当社グループでは、各事業セグメントにおいて 積極的な売上拡大を図るとともに、新たにグループに加わった 連結子会社の貢献もあり、ここ数年の減収トレンドに歯止めをか けることができましたが、利益面では残念ながら、計画を下回る 結果となりました。

水産商事事業セグメントでは、永年培ってきたノウハウと国 内外の仕入先との信頼関係のもと、市況を見据えた適時適量 買付と、鮭鱒やかれいなどの切身製品やフィレー製品、カニの 剥き身製品など付加価値製品の取扱増を図り収益の拡大につ なげることができました。

当期(2011年3月期)の概況及び

「キョクヨーグループ チャレンジ2012」の進捗状況

費者ニーズの多様化にマッチした商品開発と回転寿司チェーン冷凍食品事業セグメントにおける水産冷凍食品事業では、消

や量販店など大手ユーザーとの取り組み強化により、主力の寿 司種製品や焼魚・煮魚製品など加熱用商品の取扱いを拡大す ることができました。調理冷凍食品事業では、かに風味かまぼ こ「オーシャンキングの極」、エビカツなど水産フライ類の拡販 に努めましたが、原料高騰などの影響で苦戦した上期の不振を カバーするまでには至りませんでした。

当期よりセグメントを独立させ事業の強化に取り組んだ常温 食品事業セグメントでは、魚貝缶詰と㈱ジョッキの海産珍味の 拡販に注力するとともに、スナック菓子といった新しいカテゴ リーにも挑戦した結果、売上高を伸ばすことができました。

物流サービス事業セグメントでは、冷蔵倉庫事業が順調に推 移したのに対し、冷蔵運搬船事業は、世界的な異常気象によっ て主要貨物であるバナナなど農産品の生産量が減少したこと や、欧州の景気低迷による需要の減少などで運賃市況が低迷 し、損失計上のやむなきに至りました。

鰹・鮪事業セグメントにおける海外まき網事業は、一昨年秋 に竣工した最新鋭まき網船「第七わかば丸」の順調な操業もあ り漁獲量は前期を上回りましたが、かつおの魚価は想定を下回 り、所期の収益計上には至りませんでした。高知県で本鮪の養 殖事業を営むキョクヨーマリンファーム㈱が育てた「本鮪の極」 は市場での評価も上々で順調な出荷を続け、単年度の損益は 黒字に浮上しております。加工および販売事業は、大手回転寿 司チェーンや量販店向けの取扱いが増加し、売上規模の拡大に 寄与しました。

(3)

主な連結財務指標

0 50,000

09/03 08/03 07/03 100,000 150,000 200,000

157,088 147,767 147,554

10/03

145,778

11/03 07/03 08/03 09/03 10/03 11/03 07/03 08/03 09/03 10/03 11/03

162,731

(百万円)

0 0

1,000 2,000 3,000 4,000

0 2 4 6 8

2,853 2,873

経常利益 (百万円)  売上高経常利益率(%)

2,000

1,497 1,587

1,086

58

(百万円) (百万円) (百万円) (%)

1,000

2,000  自己資本比率  ROE  ROA

1.8 1.9 1.9

2,550

1,783

1.7

2,841

1.1

売上高

経常利益 売上高経常利益

当期 利益

資産

資産

資本

資産経常利益 (

資本利益 (

A)

ることで、今後、当社グループの鰹・鮪事業と、寿司種等の水産 冷凍食品事業との間で、大きなシナジー効果を生むものと確信し ております。

エス・ティー・アイ㈱は、大手コンビニ向け商品開発、物流、 販売ノウハウを持っており、極洋フレッシュ㈱のネギトロ、キョク ヨーフーズ㈱のオーシャンキング、その他各種切身製品等が既 に同社の販売ルートに乗っております。今後さらに多くの局面で キョクヨー製品が皆様の目にとまる機会が増えてくると期待して います。

当社グループにおきましては、幸い従業員の人的被害は免 れましたが、当社塩釜研究所(宮城県塩竃市)、連結子会社の 極洋食品㈱本社工場(宮城県塩竃市)、八戸工場(青森県八戸 市)、ひたちなか工場(茨城県ひたちなか市)が被災しました。

建物・機械等の損壊に加え、上記工場や社外製造委託工 場で生産中であった商製品、冷蔵庫などで保管、輸送中の商 製品、原材料などのたな卸資産の一部において、荷崩れや 停電による解凍・破損、津波による冠水・流出などで損害を 被りました。

東日本大震災の当社における影響

当社グループは、各事業セグメントがそれぞれの活動領域に おいて足元を固めつつ業容を拡大させておりますが、特にこの 2011年3月期はM&Aも含め、近年になく大型の投資を実行し ました。

その第1は、鮪の原料調達の強化を目的としたキョクヨーマ リン愛媛㈱の設立です。本鮪養殖事業ではキョクヨーマリン ファーム㈱に続き当社グループ2社目となり、来年秋からは年間 150トンの出荷を予定しています。

第2は、加工生産体制の強化、およびコンビニ、回転寿司、外 食などのコアとなるルートの拡大を目的とした一連のM&Aです。

海洋フーズ㈱は、鮭鱒事業の主力製品である定塩製品の取 扱いの拡大を図ったものであり、従来の極洋食品㈱八戸工場他 と合わせ、国内ではトップクラスのシェアを獲得するに至りまし た。今般、北海道知床産の秋鮭を原料とし、海洋フーズ㈱の低 温循環製法により旨みを引き出した新製品「世界自然遺産知床 シリーズ 定塩 知床サーモン」の発売を開始しましたが、予 想以上に反響が大きく、今後の展開が楽しみであります。

極洋フレッシュ㈱は、同社が有する好立地条件と最新設備、 生鮮やチルドによる生産・販売流通ノウハウなどを最大限活用す

当期のM&A戦略 — “強みをさらに強く”

TOP MESSAGE

トップメッセージ

3

09/03 08/03

07/03 10/03 11/03 07/03 08/03 09/03 10/03 11/03 07/03 08/03 09/03 10/03 11/03

(百万円) 経常利益 (百万円)  売上高経常利益率(%) (百万円)

0 5,000 10,000 15,000 20,000

18,887 17,762 17,842 18,538

(百万円)

0 20,000 40,000 60,000 80,000

66,459

57,373 61,184 64,301 17,555 76,925

(百万円) (%)  自己資本比率  ROE  ROA

0 10 20 30

4.3 4.6 4.8 28.0 30.5 28.7

10.8

8.3 9.1

4.1 28.1

6.1 2.5 22.2

0.3

売上高

経常利益 売上高経常利益

当期 利益

資産

資産

資本

資産経常利益 (

資本利益 (

A)

グループ全体では6億2千1百万円を災害損失として計上し ておりますが、グループ挙げての点検、修繕により、3工場は4 月から順次操業を再開しています。

また、福島原子力発電所の事故に伴う風評被害の影響も心 配されますが、安心・安全な食品を安定供給することが当社グ ループの社会的使命であるとの認識のもと、関係法令や各省 庁・行政機関からの指示を遵守するとともに科学的・客観的な 検証に基づいて適切に対応、行動してまいります。

第89期(2012年3月期)は、当社グループの中期経営計画 「キョクヨーグループ チャレンジ2012」の最終年度でありま す。引き続き挑戦者の気概をもって、震災によるダメージを一刻 も早くリカバリーし、仕上げの一年に相応しい実績をあげること で、次期から始まる3ヶ年の新中期経営計画に向けての足がか りとします。

水産商事事業セグメントでは、当期に続き付加価値商品の開 発と販売ルートの開拓に努めます。

冷凍食品事業セグメントの、水産冷凍食品事業では当社グ ループの強みである寿司関連事業に軸足を置き、既存のK&U

第89期(2012年3月期)の計画について

Enterprise 社(KUE社)製品の拡販と、ベトナム、インドネシア などからの供給ソースの拡大、極洋フレッシュ㈱でのチルド新製 品などの取扱いを拡大していきます。調理冷凍食品事業は、国 内外工場製品の生産体制の最適化を図り、安全性と品質の向上 を追求します。

常温食品事業セグメントでは、西日本での売上拡大による キョクヨーブランドの全国展開を目指すとともに、極洋水産㈱所 属のわかば丸船団の漁獲物を使用したツナ缶、農産缶などタイ を中心とした輸入缶詰、スイートコーンやトマトなどリカルトパッ ク製品、ジョッキ製品の増販と販路拡大を図ります。

物流サービス事業セグメントの冷蔵運搬船事業では、運賃、 貸船料値上げと経費削減により収益確保につなげます。

当社グループのもうひとつの強みである鰹・鮪事業セグメン トでは、海外まき網事業における漁場確保と極洋フレッシュ㈱ 製品の拡販、並びに、養殖事業の拡大のための投資を継続し、 収益基盤をより確固なものにします。

以上により、第89期の連結業績は、売上高1,740億円、営 業利益32億円、経常利益30億円、当期純利益17億円を見込 んでおります。

(4)

BUSINESS OVERVIEW

セグメント別の状況

100,000 50,000 0 2,000 1,000 0

10/03 11/03 12/03(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

78,298 1,557

65,060 1,098

営業利益 売上高

85,000 1,600

営業利益 売上高

営業利益 売上高

△ △

営業利益 売上高

営業利益 売上高

水産商事事業

48.1%

売上構成比

産商事事業は永年培ってきたノウハウと国内外の仕入先との信 頼関係を礎に、国内の支社、営業所、海外関係会社や駐在員事 務所で構成されるグローバルネットワークにより、世界の海から良質の 水産物を安定的に調達するとともに、切身やフィレーなどさまざまな ニーズに合った製品を国内外の協力工場で加工し提供しています。

また、日本国内で漁獲された魚介類の輸出や三国間貿易などを通 し、魚食のグローバル化にも対応しています。

冷凍食品事業

26.0%

売上構成比

凍食品事業は水産冷凍食品・調理冷凍食品の2事業で構成さ

れ、水産物や畜産品等、さまざまな食材をニーズに合わせて加 工し、徹底した品質管理体制のもと、お客様に安心・安全な商品を提 供しています。

水産冷凍食品事業は、国内外で加工した寿司種商材や、煮魚・焼 魚などの加熱用商品を日本国内の回転寿司などの外食産業や量販 店、病院などの医療給食向けに販売し

ています。またタイのKUE社で生産し た冷凍寿司や寿司種商材は欧米をは じめアジア、オセアニアなどへも輸出 しています。

調理冷凍食品事業は「えびフリッ ター」、「クリーミーコロッケ」などのフ ライ類やかに風味かまぼこ「オーシャ ンキング」のほか、畜肉製品や冷凍野 菜などを量販店の惣菜売場や外食産 業および学校給食向けに販売してい

ます。 (計画)

(百万円) (百万円)

60,000 40,000 0 1,500 1,000 20,000 500 0

10/03 11/03 12/03(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

営業利益 売上高

42,340

247 42,321

555

営業利益 売上高

45,500 1,000

営業利益 売上高

△ △

営業利益 売上高

営業利益 売上高

売上高

78,298

百万円

営業利益

1,557

百万円

売上高

42,340

百万円

営業利益

247

百万円

※加工食品事業は、11年3月期より「冷凍食品事業」と「常温食品事業」の2事業に分割されました。

一本勝負(ブラックタイガー伸ばし海老)中国における切身加工場の様子

KUE社での冷凍寿司製造の様子 とろ〜りクリーミーフライ

5

売上高

13,653

百万円

営業利益

299

百万円

常温食品事業

8.4%

売上構成比

温食品事業はかつお・さけ・かに などの魚介缶詰やスイートコーンな

どのリカルトパック製品、「グルコサミン」 などの健康食品、関係会社㈱ジョッキの海 産珍味やスナック菓子類など多岐に亘る ラインアップで、美味しさと健康をお届け しています。

物流サービス事業

2.4%

売上構成比

阪・東京・福岡の3拠点を持つキョクヨー秋津冷蔵㈱による 冷蔵倉庫事業と、バナナをはじめとする果物や野菜類など 様々な食品を世界中に運搬している極洋海運㈱の冷蔵運搬船事業 はともに蓄積されたノウハウをもってお客様の大切な荷物の保管、 輸送を行っています。

鰹・鮪事業

15.0%

売上構成比

・鮪事業では漁獲・養殖から買付、加工、販売までの事業を一 貫して行っています。海外まき網事業では、極洋水産㈱所属の 海外まき網船で、主にかつおを漁獲しています。

まぐろ養殖事業では、生鮮まぐろ原料の確保を目的に高知県大月 町、愛媛県愛南町の2箇所で本鮪の養殖事業を行っています。

加工および販売事業では、漁獲や養殖生産並びに、世界各地から買 付したかつお・まぐろを、極洋水産㈱大井川工場や、極洋フレッシュ㈱ をはじめ国内外の協力工場で付加価値を高めた加工品として市場に 出荷しています。

(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

16,000 8,000 0 500 250 0

10/03 11/03 12/03(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

営業利益

売上高 売上高 営業利益

13,653

299 13,025

300

営業利益 売上高

13,500

200

△ △

営業利益 売上高

営業利益 売上高

(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

6,000 4,000 2,000 0 -2,000 300 200 100 0 -400

10/03 11/03 12/03(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

営業利益

売上高 売上高 営業利益

営業利益 売上高

3,948

△ △385 5,053

62

営業利益 売上高

5,000 200

営業利益 売上高

(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

(計画)

(百万円) (百万円)

30,000 15,000 0 1,500 750 0

10/03 11/03 12/03(計画)

(百万円) (百万円)

営業利益

売上高 売上高 営業利益

営業利益 売上高

△ △

営業利益 売上高

24,425

356 20,260

576

営業利益 売上高

25,000

750

売上高

3,948

百万円

営業利益

385

百万円

売上高

24,425

百万円

営業利益

356

百万円

キョクヨー秋津冷蔵㈱ 福岡事業所 冷蔵運搬船

第七わかば丸 本鮪の極

(5)

6

5

8

7

20

10-

20

11

TOPICS

2010年の第49回モンドセレクションにて、当社製品である“ス モークサーモン”のスライスおよびカットの2品が、前年(2009年) に引き続き金賞を受賞しました。

2年連続で金賞を受賞したことで、改めて品質にこだわる当社 製品のグレードの高さをアピールできました。

また、同時出品の“刺身サーモン”とジョッキ製品“鮭とば”が銅 賞を受賞しました。

さらに、“スモークサーモン”(スライス・カット)は3年目となる 2011年も金賞を受賞し、あわせて国際優秀品質賞も受賞しました。

“スモークサーモン”が2年連続

モンドセレクション金賞を受賞

商品

事業

旧カネサン水産㈱より事業および関連資産を 譲受け、7月より事業開始しました。

生鮮・チルドおよび冷凍の3温度帯の加工に より、主に鰹・鮪事業、水産冷凍食品事業の生

産体制強化、販路拡大を図ります。

所在地:東京都江戸川区

極洋フレッシュ㈱設立

キョクヨーマリンファーム㈱に 続く2社目の本鮪養殖事業会社 として、愛媛県愛南町に設立しま した。初年度の稚魚活け入れも 順調に進み、2012年秋の初出 荷に向けて成育しています。

所在地:愛媛県南宇和郡愛南町

キョクヨーマリン

愛媛㈱設立

事業

「本鮪の極」解体の様子 極洋フレッシュ㈱外観

養殖場 ヨコワ活け入れの様子

7

6

5

8

7

20

10-

20

11

TOPICS

旧新東京インターナショナル㈱より9月に事業およ び関連資産を譲受けました。

これにより、大手コンビニチェーンとの取引に関する 製造、物流、販売等各種ノウハウを取得し、グループ各 事業とのシナジー効果を図ります。

所在地:東京都港区

エス・ティー・アイ㈱設立

鮭鱒事業の主力製品である定塩鮭製品の生 産規模拡大と販路拡充を図る目的で、海洋フー ズ㈱を子会社化しました。

所在地:茨城県神栖市

海洋フーズ㈱を子会社化

7月に東京で開催された「ジャパン・イン ターナショナル・シーフードショー」をはじめ、 ヨーロッパ・シーフードショー(5月、ブリュッ セ ル)やFINE FOOD SHOW(6月、NZ オークランド)などの国際的な展示会に相次 いで出展し、PRを図りました。

各種国際的な展示会に出展

事業

事業

PR

エス・ティー・アイ㈱関係会社である ㈱新東京エナック外観

エス・ティー・アイ㈱本社の 入居するビル外観

ヨーロッパ・シーフードショー

ジャパン・インターナショナル・シーフードショー

海洋フーズ製品ギフトセット

(6)

CSR

キョクヨーの

環境保全活動・社会貢献活動

社会・環境報告書2010発刊

2010年9月、「極洋グループ 社会・環 境報告書2010」を発行しました。

これは、2001年12月より当社グループ が取り組んでいる環境保全活動の成果や 社会的活動を盛り込んだもので、2007年 初版から数え、今回4回目の発行です。

同報告書は当社グループが社内・外と 対話する際に企業としての思いや実際の取 り組みなどを伝え、広くコミュニケーション するためのツールとしての役割を担ってい ます。

今後とも、当社グループ環境経営の更なる充実を図り、社会から信頼 と期待に応えられるよう努力を続けてまいります。

『日本さかな検定』

(愛称:ととけん)に協賛

2010年5月に東京・大阪で実施された初の『日本さかな検定』(主催:(社)日本さかな検定協 会)に協賛しています。

この検定は、四季折々の旬が楽しめる多様な魚介類とそれらを巡る匠の技や多彩な文化への興 味・関心を広く喚起し、魚食の普及に少しでも役立ちたいとの趣旨で誕生したものです。

水産物を中心とした総合食品会社である当社も同趣旨に賛同し、当検定が日本の伝統である魚 食文化の復活・継承につながることを期待しています。

http://www.kyokuyo.co.jp/environment/

当報告書の内容は当社ホームページでもご覧いただけます。

日本カヌー連盟主催の

各種カヌー競技大会に協賛

「自然との共生」「水資源の大切さ」を社会に 訴えていく環境保全活動の一環として、(社)日本 カヌー連盟が主催する“NHK杯全日本カヌースラ ローム競技大会”(2010年4月)や日本カヌースラ ローム・ワイルドウォーター選手権大会(2010年 10月)に協賛しました。

また、15年前より山梨県山中湖において夏に 開校しているカヌースクールも、これまでに延べ 1,000名近い参加者を数えています。

MERCHANDISE INFORMATION

商品情報

当社グループが販売している商品のー部をご紹介します。

当社商品は業務用が中心ですが、常温食品などー部は市販用としてお買い求めいただけます。

鰹・鮪加工品

プロトン凍結(極)本鮪サク

大トロ・赤身・中トロ

高知県のキョクヨーマリンファーム㈱で養殖した生鮮本鮪をサ ク加工し、プロトン凍結したこだわりの商品です。

解凍時の身の縮みがない上、ドリップも少なく生に近い食感が 味わえます。

常温食品

季節の野菜やお好みの調味料 を使用してツナサラダ、ツナサ ンド、コロッケ、チャーハン、野 菜炒め等に幅広くご利用いた だけます。

水産加工品

知床サーモン

生ハム風スモーク

世界遺産である知床の海で漁獲された 秋鮭を原料にしています。

お口いっぱいに広がる芳醇な香り。こだ わりの原料とモンドセレクション金賞受賞 製法が美味しさを際立てます。

水産冷凍食品

寿司種はタイの合弁会社KUE社を生産拠点 の一つとし、えび、いか、サーモンなど新鮮な 原料を使って、そのまま流水・自然解凍する だけで本格的な寿司種になります。また、豊 富な商品群は彩りもよく、さまざまな商品を組 み合わせていただくだけで豪華な寿司盛を演 出できます。

寿司種各種

ライトフレーク

(かつお油漬フレーク)

調理冷凍食品

オーシャンキングの極

高品質のすり身を使用し、かに脚肉をイメージして仕上げました。 ジューシーな味わいと繊維感のあるオーシャンキングです。 5本入りトレーパックや天ぷら用もあります。

(7)

連結株主資本等変動計算書

 当連結会計年度(2010年4月1日から2011年3月31日まで) (単位:百万円)

株主資本 その他の包括利益累計額

少数株主 持分 純資産合計

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 有価証券その他 評価差額金

繰延ヘッジ 損益 為替換算調整勘定

その他の 包括利益 累計額合計

前期末残高 5,664 749 12,589 △612 18,391 △333 24 △30 △339 485 18,538

当期変動額

剰余金の配当 △529 △529 △529

当期純利益 58 58 58

自己株式の取得 △135 △135 △135

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額) △409 58 △17 △367 △8 △376

当期変動額合計 ― ― △470 △135 △606 △409 58 △17 △367 △8 △982

当期末残高 5,664 749 12,119 △747 17,785 △742 83 △48 △707 477 17,555

連結貸借対照表

(単位:百万円)

科   目 2011年3月31日現在当連結会計年度 2010年3月31日現在前連結会計年度

【資産の部】

流動資産 56,145 44,953

固定資産 20,779 19,347

有形固定資産 12,331 11,568

無形固定資産 777 616

投資その他の資産 7,669 7,162

資産合計 76,925 64,301 【負債の部】

流動負債 50,190 38,637

固定負債 9,178 7,125

負債合計 59,369 45,763 【純資産の部】

株主資本 17,785 18,391

その他の包括利益累計額 △707 △339

少数株主持分 477 485

純資産合計 17,555 18,538

負債純資産合計 76,925 64,301

連 結 貸 借 対 照 表 の ポ イ ント

● 商品及び製品が増加したことなどにより前期比 111億円増加し ました。

流動資産

● 連結子会社の増加などによる「有形固定資産」の増加7億円、繰 延税金資産の増加などによる「投資その他の資産」の増加 5億 円などにより、前期比14億円増加しました。

固定資産

● 運転資金の増加などによる「短期借入金」の増加を主な要因と して前期比 115億円増加しました。

流動負債

● M&Aの実施などによる長期借入金の増加や退職給付引当金の 増加を主な要因として前期比 20億円増加しました。

固定負債

● 当期純利益の5千万円に対して配当金の支払で5億円、その他 有価証券評価差額金などの影響により、前期比 9億円減少しま した。

純資産

FINANCIAL STATEMENTS

連結財務諸表

11

連結損益計算書

(単位:百万円)

科   目 2010年4月 1日から当連結会計年度 2011年3月31日まで

前連結会計年度

2009年4月 1日から 2010年3月31日まで

売上高 162,731 145,778 売上原価 144,085 127,927

売上総利益 18,645 17,851

販売費

及び一般管理費 17,056 15,670

営業利益 1,588 2,180

営業外収益 631 769

営業外費用 436 399

経常利益 1,783 2,550

特別利益 42 8

特別損失 970 385

税金等調整前

当期純利益 854 2,173

法人税、住民税

及び事業税 1,195 1,204 法人税等調整額 △396 △281 少数株主利益

又は損失(△) △2 164

当期純利益 58 1,086

連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

科   目 2010年4月 1日から当連結会計年度 2011年3月31日まで

前連結会計年度

2009年4月 1日から 2010年3月31日まで 営業活動による

キャッシュ・フロー △5,079 2,326 投資活動による

キャッシュ・フロー △3,077 △4,515 財務活動による

キャッシュ・フロー 8,837 1,142 現金及び現金同等物に

係る換算差額 △29 11

現金及び現金同等物の

増減額 650 △1,035

現金及び現金同等物の

期首残高 2,672 3,707

現金及び現金同等物の

期末残高 3,322 2,672

連 結 損 益 計 算 書 の ポ イ ント

● 水産商事事業、常温食品事業、鰹・鮪事業では前期実績を上 回りましたが、冷凍食品事業がほぼ横ばい、物流サービス事 業で前期実績を下回り、全体では前期比 11.6%増となりまし た。

売上高 (前期比 169億円増加)

● 前期比 30.1%減となりました。

● 経常利益率は1.1%と前期(1.7%)を下回りました。

経常利益 (前期比 7億円減少)

● 主なものは6億円の災害による損失と投資有価証券評価損で す。

特別損失 (前期比 5億円増加)

連 結 キ ャッ シ ュ ・フ ロ ー 計 算 書 の ポ イ ント

● 売上債権、たな卸資産の増加などにより50億円の支出となりま した。

営業活動によるキャッシュ・フロー

● 固定資産や投資有価証券の取得により30億円の支出となりま した。

投資活動によるキャッシュ・フロー

● 短期借入金の増加、長期借入などにより88億円の収入となりま した。

財務活動によるキャッシュ・フロー

● 水産商事事業において前期を上回りましたが、冷凍食品事業、 物流サービス事業、鰹・鮪事業は前期を下回り、全体では前期 比 27.2%減となりました。

● 営業利益率は1.0%と前期(1.5%)を下回りました。

営業利益 (前期比 5億円減少)

● 前期比 94.6%減となりました。

当期純利益 (前期比 10億円減少)

(8)

FINANCIAL STATEMENTS

個別財務諸表

損益計算書

(単位:百万円)

科   目 2010年4月 1日から当事業年度 2011年3月31日まで

前事業年度

2009年4月 1日から 2010年3月31日まで

売上高 148,009 133,674 売上原価 131,437 118,183

売上総利益 16,572 15,491

販売費及び一般管理費 14,492 13,610

営業利益 2,080 1,880

営業外収益 381 641

営業外費用 274 257

経常利益 2,187 2,265

特別利益 0 0

特別損失 899 327

税引前当期純利益 1,288 1,937

法人税、住民税

及び事業税 994 1,115 法人税等調整額 △412 △292

当期純利益 706 1,115

貸借対照表

(単位:百万円)

科   目 2011年3月31日現在当事業年度 2010年3月31日現在前事業年度

【資産の部】

流動資産 47,903 38,847

固定資産 14,607 12,438

有形固定資産 4,354 3,048

無形固定資産 346 412

投資その他の資産 9,907 8,977

資産合計 62,511 51,285 【負債の部】

流動負債 43,923 33,750

固定負債 4,951 3,677

負債合計 48,875 37,428 【純資産の部】

株主資本 14,408 14,367

評価・換算差額等 △773 △509

純資産合計 13,635 13,857

負債純資産合計 62,511 51,285

株主資本等変動計算書

 当事業年度(2010年4月1日から2011年3月31日まで) (単位:百万円)

株主資本 評価・換算差額等

純資産 合計

資本金

資本剰余金 利益剰余金

自己

株式 株主資本合計 その他 有価証券 評価差額金

繰延 ヘッジ

損益

評価・換算 差額等合計 資本剰余金その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計

別途積立金 繰越利益剰余金

前期末残高 5,664 742 7 749 673 1,560 6,331 8,565 △612 14,367 △534 24 △509 13,857

当期変動額

剰余金の配当 △529 △529 △529 △529

当期純利益 706 706 706 706

自己株式の取得 △135 △135 △135

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額) △321 58 △263 △263

当期変動額合計 ― ― ― ― ― ― 177 177 △135 41 △321 58 △263 △221

当期末残高 5,664 742 7 749 673 1,560 6,508 8,742 △747 14,408 △856 83 △773 13,635

CORPORATE INFORMATION

会社データ

会社概要

2011年3月31日現在

株式の概況

2011年3月31日現在

大株主

株価及び出来高の推移

0 5,000 10,000 15,000 20,000

0 50 100 150 200 250 300

4月 5 6 7 8 9 1011121 2 3

2009年 2010年

(円)株価

(千株)

4 5 6 7 8 9 1011121 2 3 2011年

26.4% 28,800千株

3.9% 4,247千株

人 人

 0.7% 778千株

商品 業

   0.1% 211千株

業会社 の 人

    14.1% 15,356千株

人 の

54.8% 59,887千株

10 2 2 株

所有者別株式数分布状況

社名 株式会社 極洋

英文社名 KYOKUYO CO., LTD.

本社所在地 〒107-0052

東京都港区赤坂三丁目3番5号

設立 1937年9月3日

資本金 56億6千4百万円

主要な事業内容 水産物の輸出入・国内買付販売、 加工食品及び冷凍食品の製造販売

従業員数 2,753名(連結) 533名(個別)

連結対象会社数 24社

役員 代表取締役会長CEO 福 井 清 計

(2011年5月31日現在) 代表取締役社長 多 田 久 樹 専 務 取 締 役 門 田 憲 一 専 務 取 締 役 今 井 賢 司 常 務 取 締 役 須 藤 時  常 務 取 締 役 上 居   隆 常 務 取 締 役 村 上 吉 男 取   締   役 荒 砥   誠 取   締   役 保 坂 正 美 取   締   役 松 行 健 一 常 勤 監 査 役 細 川 高 稔 常 勤 監 査 役 中 山 昌 生 監   査   役 久 保 光太郎 監   査   役 千 倉 信 夫

株主名 持株数(千株)持株比率(%)

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 6,106 5.81

三井住友海上火災保険株式会社 5,701 5.42

株式会社りそな銀行 5,234 4.98

農林中央金庫 4,450 4.23

東洋製罐株式会社 3,150 2.99

カッパ・クリエイト株式会社 2,100 1.99

東京海上日動火災保険株式会社 2,075 1.97

極洋秋津会 1,572 1.49

中央魚類株式会社 1,399 1.33

日本マスタートラスト信託銀行株式会社 1,246 1.18

発行可能株式総数 437,000,000株

発行済株式の総数 109,282,837株

参照

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